教職員の人事・服務に関するご相談、企業でのメンタルヘルス研修 埼玉教育サポートセンター

子ども

『子育て講座』で伝えたいことを集約すれば・・・

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三連休。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

成人式を迎えられた皆様方には、心からお祝い申し上げます。

私はと申しますと、毎日のように執筆活動をしつつ、ご相談業務などで過ごした三日間でした。

また、近々講演があるため、その資料づくりも。

いろいろ講演・講座のご依頼をいただき、その都度、どんな話にしようか!と、ちょっぴり考えます。
それぞれ、割り当てていただく時間の長さも異なりますし、受講者の皆様もそれぞれなので、自分なりにない頭でちょいと練るわけです。
(さらに…)

好奇心

菜の花
子供が育ち、やがて大人になっていくことを「成長」と呼んでいますね。

自立、あるいは自立心とは、非常に大切なことだと思っています。

一方、大人になったがゆえに、衰えていくものがあるとも思うのです。

それは、「好奇心」。

経験を積み、現実を見ることによって、様式や実例を多く知り、一種純粋ともいえる好奇心というものが薄れていく・・・。

好奇心とは、何かを生み出すためのエネルギーのようなものではないでしょうか。
ならば、大人であっても持っていたほうがいい。

ただし、子供と違うのは、好奇心の大切さを意識しないと、その能力は衰えていくということ・・・・。

多くの人々が見過ごしてしまうものに、なぜ?どうして?どうなってる?こうしたら?と、自らの心に問いかけられる力。
忘れたくないものです。

子供を守るとは・・・

葉
子供の健やかな成長を願い、危険に遭遇しないように対処することは、もちろん必要なことでありましょう。

しかし、それも行き過ぎると、子供の自立を阻害し、人間としての強さを身につけるチャンスを潰してしまうように思います。

今は、あらゆる部分で、子供を管理することにより、守ろうとする方向へ走っている気がして仕方ないのです。

壁があれば、それを乗り越え、困難にぶつかれば悩み、解決し・・・・。
そういった機会を私達は、奪い過ぎてはいないでしょうか?

社会に出て働き出せば、世の中の理不尽を知ることになります。
そんなとき、耐えられる心を養うには、子供時代から、ある程度の負荷にもくじけない心身を養う必要がある。

温室で育った果実を、いきなり寒い空気の中へ出したら、すぐに枯れてしまうことでしょう。
子供を守る・・・・これは、その瞬間、現象だけにとらわれず、将来を見越した上で、真に子供達のためになる接し方をすることが肝要ではないでしょうか。

失敗することを覚え、負けることも経験し、それでもくじけず、再び立ち上がることの尊さを学ぶ。
そうあってほしいと思うし、現代は、ややもすれば、除雪型ペアレントに近い発想になってしまっているのではないか?
そう思わずにいられないし、危機さえも感じます。

学校等における講演・研修について

桜と春
自宅の庭にある梅の木が花を咲かせています。
私が生まれる前からあった老木です。

梅の花を見ると、春が近いことを思い、やがて桜が満開になりますね。
既に桜が咲いている姿も目にしました。

さて、学校関係では、新年度の各事業を決めていらっしゃると思いますが、有難いことに、既に講演や研修のご依頼をいただいております。
日程が合う限り、おじゃましたいと思っておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。

埼玉教育サポートセンターが実施している学校関係の講演・研修における対象者は、概ね次のとおりです。
○教職員の皆様
○児童・生徒さん
○保護者の皆様
○PTAなどの学校関係団体様

講演・研修におけるご希望のテーマ、あるいは内容については、下記の連絡先まで、お気軽にご相談ください。
お待ちしております。


埼玉教育サポートセンター(担当:依田(よだ))
℡:0480-31-6812
email: saitama@kyouiku-support.com

埼玉教育サポートセンター イメージ・キャラクター ライバー

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事上磨錬 学びとは・・・

菜の花のある風景
「事上磨錬(じじょうまれん)」などと書くと、いきなり難しいな~ともなりそうですが・・・・。

簡単に説明すると、物事を知り、それを自分自身で考え、実行(行動)する中で、真実を知るというものだと言っていいでしょう。

最近、小学校さんで講演する機会も増えているのですが、お話のテーマに限らず、私はまず子供達に「学びとは?」ということを問いかけます。

人の話を聞いたり、読書をしたり、新聞を読んだり・・・・。
これは、「知識を得る」という段階です。

私は思うのです。
真の学びとは、知識を増やすことではなく、自分自身の頭で考えて、正しいことを実行する。
そこまでして、はじめて成就するものだと・・・・。

博学で、何でもよく知っている人も、世の中にはいます。
しかし、ただ知識が豊富なだけで、実生活、あるいは社会のために役立てることがなければ、それは無意味に近い。

情報が氾濫する現代においては、真贋を見極める能力を持ち、自分自身の眼と心で考え、正しきことを行う。
これこそが大切だし、こうして得た学問は、必ずや人生に生きてくることでしょう。

小学生への講演に行ってきました

梅の花木
今日は、埼玉県立加須げんきプラザさん主催事業での講師を任せていただき、加須市立水深小学校さんへおじゃましてきました。

対象は、5年生、6年生全員と、その保護者の方々。

みなさん、一生懸命に聞いてくださり、また声も出してくれたりと、本当に嬉しく、ステキな時間を過ごすことができました。

まずもって、加須げんきプラザさん、水深小学校さんにお礼を申し上げます。

テーマとしては、「子供とインターネット、スマホに関する話」がご希望だったので、そちらの話をメインにしつつ、「学びとは?」、「すこやかな成長のために」という前提を据えての内容とさせていただきました。

生活習慣、人々との交流、思いやり、自分を守ること、友だちを大切にすること・・・・など。
それらの大切さに触れながら、現在問題になっているネット中毒、スマホの怖さも含めた講演といたしました。

小学生でしたが、しっかりとした考えを持っている子もいたりと、私も学ばせてもらいました。

ステキなみんなに、また会える日を楽しみにしています!

ありがとうございました。

スマホの講演 打合せに行ってきました

鴨
「スマホについて講演をしてほしい」とのご依頼をいただき、昨日は埼玉県内の小学校へ打合せにおじゃましてきました。

比較的、県の北部に近い地域だったせいもあるのでしょうか、あったかい雰囲気で、元気に学んでいる子供たちの姿を見ると、本当に微笑ましい。

講演は3月に実施しますが、先生方からのご要望もお伺いしながら、話の骨格を組立てた次第です。

便利なものには危険もつきもの・・・ということ。
心身の健康を保ち、すこやかに成長すること。
知識を得て、自分で考え、実践すること。

そういったことを伝えるスタンスで、私も子供たちと共に学んでいこうと思っています。

対象は、小学校高学年の子供さんたちですが、保護者の方々も見学されるとか・・・。

楽しい講演にしつつ、スマホに潜む危険性も、しっかり伝えていこうと考えています。

学校さんのご要望で、「紙(資料)を配っての話は、今の子供はなかなか聞かないから、パワーポイントを使ってほしい」ということもあり、子供さん向けにグラフィックも綺麗なものに仕上げようと思っています。

私自身も楽しみだし、こういった取組が拡がってくれることを心から願っています。

スマホ関係の研修は、実際に持ってしまう前が非常に大切。
そういった意味でも、こういった授業の企画をされた小学校さんには、心から敬意を表したいです。

子供を危機から守る。
スマホを持ち始める時期が低年齢化していることから、小学生、中学生の時期から、しっかり学んでおくことは、本当に貴重なことだと思っています。

お母さん 100パーセントでなくていいですよ

ほのぼの
子育てとは、実に大切なものだと、しみじみ実感します。
幼少の頃、どんな経験をしたか?どんな環境で育ったか?は、その子の未来に大きな影響を与えます。

子育ての鍵を握る大切なものの一つとして、「食事」がありますね。
よく言われる、規則正しく、栄養が偏らない食事をするということも、勿論大切ですが、何より大切なのは、家族揃っての食卓ではないでしょうか。

しかし、現代は共働き世帯が増え、お母さんは忙しい。
理想的にやろう!と、誓っても、どこかで無理が生じます。

100点満点、パーフェクトな子育てをしよう!とするお母さんは、実に真面目で責任感の強い人です。

でも、ちょっとだけ肩の力を抜いてみませんか?

たとえば、家族揃っての食事が毎日できなければ、「何曜日はみんなで食べようね」とかでもいいでしょう。

子育てが息苦しくなってしまうことが、まずいけないこと。
我が家は100点ではない・・・でも、80点を取れるようにしているよ!
それで、いいのです。

一番大切なのは、お母さんが明るく、元気でいてくれることなのですから。

子育てから親も学ぶ

子供
家庭、あるいは地域の教育力が低下し、そのしわ寄せが学校へ行っている・・・・。
ということは、何度となく書いてきました。

しかし、住民の認識は、だいぶ異なるようです。
それを裏付けるものの一つが、埼玉県内のある自治体が行ったアンケート調査。

それによると、若い世代の親御さん(20代)ほど、「家庭力は低下していない」と考えている傾向が顕著に出ています。

子育てといえば、まずよく言われる言葉が「躾」。
そして、規則正しい生活習慣を学ばせ、人としての善悪を教えるという役割があることと思います。

しかし、現実を見れば、そういった生活上の基本的なことも、学校任せになっている実態は否定できないと、私は考えています。

子育てとは、もちろん子供を導き、健全な心身を育てることですが、一方、子供を育てることによって、「親が子から学ぶ」という、大切な一面も持っています。

子育てをする中で、喜びもあれば、迷い、悩みも生じる。
そこから、親も学んでいく。

こういった作用が、現代社会は、著しく低下してしまったと言えるのではないでしょうか。

幼少の頃の生活、遊び、学びは、その子の人生にとって、限りなく大きな影響を与えます。
家庭が果たすべき役割は、実に大きい。

そして、その中で、親としての学びを得る。

こういった習慣が、代々続いている家庭には、必ずや笑顔があるはずです。

今一度、「我が家はどうか?」と、考えてみようではありませんか。

新年に、「今年の目標」を立てる方々も多いことと思います。
ぜひ、「子育て」、さらには「子供から学ぶこと」を、その目標に加えてみては、いかがでしょうか。

子供は宝。
未来の日本、いや世界を支えるパワーです。
大切に育てたいものです。

自立心

野鳥
朝晩は、めっきり冷え込むようになりましたね。
風邪もはやっているようです。皆さん、ご自愛ください。

私は、従兄弟、従姉妹がたくさんいたこともあり、人の生き死にをたくさん見てきました。
中には、親よりも先に旅立ってしまった親族も何人となくいます。

親にとって、自分より先に我が子が逝ってしまうことほど悲しいことはないでしょう。
身を切り刻まれる思い。

従兄の長男が、電車事故で亡くなったときには、その葬儀の裏方でお手伝いをしたのですが、係の人に、「幼い子なので、棺には釘を打たないでください」と、勝手に頼んでしまいました。
それが常識的に正しいことか?は、知りません。
ただ、とんとんと響く音を親である従兄に聞かせたくなかったのです。

本来、あってほしい形は、子供が親を送るということ。
ということは、いつか子供は、親がいない人生を送る。

それを思うたびに、私は、自立できる人づくり、自立へと向かう見守りが大切だと実感するのです。
取り残された子供達が、一人でもしっかり生きていけるように。
そのことを忘れずに、一日、一日を過ごしたいものです。