講演,研修の講師,カフェ・ミーティング 埼玉教育サポートセンター

先生

教職員 地方公務員の休職中や復職時のサポートについて

1e61fc42e64e3e4e7b07f362f6c4c561_s
健康を害し、長期の休職に入ることは、それだけで心に重荷を背負うことになります。
誰かに相談したくとも、同僚や家族にはちょっと相談しにくい・・・。
そういったケースが現実には多いと思います。

休んでいても安まらない。
そういった状況に苦しんでいる方々がたくさんいらっしゃいます。
また、復職をする際には、ものすごいエネルギーを使うことも事実です。
(さらに…)

教職員や地方公務員の人事異動希望調書の書き方及び人事異動手続時に留意したいことなど

6e901e8c079e6ab71325d58c9e3efcef_s
早いもので、8月も終盤を迎えようとしています。
学校であれば、地域によっては、既に2学期がスタートしているところもありますし、また気持ちを新たに!という季節ですね。
ただ、精神疾患等あるいは各種傷病や介護など、ご自身、ご家族のご事情により、2学期のスタートが近づくに連れ、重たい気持ちを抱いている皆さんもいらっしゃるかもしれません。

この時期は、特に来年度の人事異動に関わる事務が、始まろうとするときでもあり、ある意味大切な数ヶ月となります。
そんなこともあり、人事異動について、若干ご参考までに綴ってみたいと思います。
(さらに…)

教職員・地方公務員の皆様の人事異動に関するご相談を承っております

fc6b397e5879ef7b557266cda9421fd1_s
暑い日が続いておりますね。
皆様、どうぞご自愛ください。

さて、夏が過ぎて秋が訪れる季節になりますと、はやいもので教職員あるいは地方公務員の人事異動に関する手続がスタートします。
秋口から、いわゆる人事異動希望調書の提出がはじまり、それを受けて、所属長と人事担当者とのヒアリング等が行われていくという段取りです。
(さらに…)

休んでいるのに休めない 精神疾患のつらさ

7efc54f0a2ce78f4a17840bb8f179691_s
現代は、ストレスの多い時代だと言われます。
時間が流れるスピード、あふれかえる情報の渦。
また、人の心に余裕がなくなってきていることも大きな要因かもしれません。

精神疾患に対する偏見は、残念なことに実在します。
しかし、誰もがなり得るものだということも、しっかりと認識しておく必要があると考えます。

仕事に一生懸命取組み、多くのもの、時間を犠牲にしてでも、職責を果たそうとする。
その結果、自分の心身を壊してしまうのですから、こんなに辛いことはありません。

精神疾患にも重度は、それぞれ異なりますが、その治療、回復のためには、ある程度の期間、ゆったりと休養をすることが必要です。
逆にいえば、時間をかけて、しっかりと治療をすれば、必ず戻れると考えていただければと思います。

ここで課題となるのは、この休養を取っている期間の過ごし方です。
職場によって呼び方は異なりますが、たとえば病気休暇とか休職。
ある程度以上、長く療養する時期のことです。

本来、体調を回復させるための休養期間なのですが、仕事、職場のことが気になって、心が安まらないというケースが非常に多い。
そのことで、むしろ余計に体調を崩してしまうケースさえあります。

真面目にがんばってきた方々は、つい「職場に迷惑をかけている」と思いがちです。

表現が適切か?は、分かりませんが、回復するための休養ですから、あえて「堂々と休んでください」と申し上げたいと思います。
何も、卑下する必要などありません。

これから、高く飛ぶために、一瞬腰をかがめてみただけです。

ただ、現実問題として、前述したように、休んでいながらにして、実際は休めていない実例が多いのも事実です。

そんなかたがたの一助になれればと思い、私は活動を続けています。
気持ちを楽にして、ゆっくりと、安心して休める環境づくり。
日々の生活において、少しでも気持ちを楽にして療養に専念できるために。

長期にお休みされている場合には、必然的に話し相手や相談相手に恵まれない、あるいは限られてしまうケースが多い。
そういった辛い状況から、抜け出すために、私は、寄り添いながら、少しでも、お気持ちを楽にお過ごしいただくお手伝いをしたいと願っています。

そのようにして、ゆっくり安心してお休みになることが、回復への早道なのです。

どうぞ、お気軽にお問合せください。

埼玉教育サポートセンター
0480-31-6812

担当:依田(よだ)

朝早く出勤して遅く帰る職員を評価しない

つつじ
私は、教師、いわゆる先生という存在を尊敬もしているし、親近感も抱いています。
それを前提にした上で、改善してほしいと思うことをしたためてみたいと思います。

大凡、教師という職業の人々には、勤務時間という概念が希薄だと思うのです。
忙しいということは、十分に承知しています。

しかし、あまりにも勤務時間に関する意識が放置され過ぎてはいないか?という危惧を覚えるのです。

私は以前、いろいろな校長さんから職員に関する評価とも受け取れる話を聞いたことがあります。
驚いたのは、その評価の基準が、どこも似たようなものであったこと。

「○○先生は、朝は早く出勤するし、夜遅くまで仕事をしているんですよ」と。
(さらに…)

精神疾患から復職した際に気をつけたいこと

7e3fa054cdee70b62e5e4cf714754256_s
現代は、ストレスの多い時代だと言われます。
仕事のスピード感も一昔前と比べれば、随分と変化したことも事実だし、ある意味人間くささが極めて減少した時代だとも言えそうです。

そんな中にあり、過度のストレスを抱え精神疾患にかかってしまう方々も少なくありません。

本格的に体調を崩してしまった場合には、回復するまでには、それに見合う療養期間が必要です。
決して焦ってはいけないと思うのです。

あまりに復職を急いて、余計に体調を悪化させてしまったというケースも多く見受けられます。
(さらに…)

病気休暇(病休)や休職中も休めない人達

tsukushi
教職員をはじめ地方公務員には、病気休暇(病休)、休職という制度があります。

疾病等により、勤務が困難になった際、職場をお休みするものです。

体調が悪いから休むのであって、じっくり療養に専念できればいいのですが、現実には悲しいかな、なかなか理想的な療養期間に充てられていないケースも多いのが実情でもあり・・・。

というのも、地方公務員、とりわけ教職員が病休あるいは休職に入るケースのうち、その大部分を精神疾患が占めているという事情もあるからです。

この場合、せっかくの療養のために休んでいるにもかかわらず、ついつい自分を責め、むしろ体調を崩してしまうという負の連鎖に陥ってしまうことが、少なからず起こっています。
(さらに…)

教育のプロとアマチュア

たんぽぽ

教育という分野ほど、多くの人々が様々な意見を語る・・・というのは、他に例がないように思います。

いわゆる教育のプロとは?
教育現場で実際に働き、その実状を熟知している人、あるいは評論家とか学者と呼ばれる人々だとすれば・・・。

アマチュアは?と、あえていえば、特段専門的知識はないけれども、実生活や経験の中で、何が正しいか?をぼんやりとでも知っている人と、言えるでしょうか?

私は、いずれも捨て難いと思うのです。

アマチュアの意見に、プロは耳を傾ける必要がある。
一方、アマチュアは、プロの意見を尊重する姿勢も求められる。

建設的なキャッチボール、パス交換が行われる世の中が、理想的かと。

プロとアマチュアが対立するのではなく、相互に補完し合い、よりよい教育の在り方を建設的に話し合える環境・・・。
そんな姿が、理想的ではないでしょうか。

公務員(教職員)の病気休暇 その悩み

薔薇
学校をはじめ、地方公共団体は、4月1日からが新年度。
緊張感あり・・・と、お疲れの出ている方々もいらっしゃることと思います。

ゆっくりまいりましょう。

さて、今回は病気休暇、その中でも精神疾患による休暇中に、多くの皆様が直面している悩みについて、ちょっとだけ触れてみたいと思います。

うつなどの精神疾患になると、本当に辛いものです。
絶望感さえ抱くケースも希ではありません。

ただでさえ苦しいのに、さらに悩みを深くしているのは、本来体調を回復するために休養を取っているはずなのに、休んでいながらも職場のことが気になり続けるということ・・・・。

さらに、「自分のせいで職場、同僚に迷惑をかけている」という思考になってしまう方々が、非常に多いということです。

言うなれば、休んでいながらにして苦しみ、より症状回復を阻害してしまうという循環ですね。

人間、長い間には不調になることもあります。
そんなときは、エネルギーを蓄える時期、高く飛翔するため、一時期、腰をかがめている時間と思っていただきたいですね。

迷惑なんて考えなくていいし、そのために組織、チームがあるのだと、私は思っています。

そしていつか、自分が苦しんだ経験が、必ず貴重なものとして生かせる日が来ることでしょう。

現代は、多くの先生方、職員の皆様が、精神疾患にかかっています。
そんな時、苦しさを経験したからこそ出来るアドバイスがあるはずです。

迷惑ではない。
後の自分の糧であり、同僚へのプレゼントを用意している最中だと考えていただければと思います。

先生の孤独 弱音をはける相手をもちましょう

不忍池
今や、教師受難の時代とも呼べるほどに、学校現場には様々な課題が山積しています。

まずは、何といっても、「学校に求められるものが増えすぎた」という点があると思っています。

また、時代の変化と共に・・・・
・児童・生徒との関係
・保護者との関係
・管理職との関係
など、対人関係が、非常に難しくなっている・・・。

こんなとき、危機的状況になる前に、あれこれ相談したり、組織で一緒に対処することが出来ればベストなのですが、現実には、自分だけで困難を乗り越えてしまおう!と、がんばってしまう先生方が多いのではないでしょうか。

困難な事態を乗り切るには、強力なチームをつくることが特効薬だと思いますが、元来学校には、そういったチームで動くという風土が薄い・・・。

一人きりで、切り抜けようと無理を重ね、やがては、うつなどの精神疾患をわずらってしまうケースが、全国的にも多発しています。
症状が重くなり、病気休暇あるいは休職へ入れば、今度は、「学校に迷惑をかけている」と、またしても自分自身を責めてしまう。

これは悪循環ですね。

そんなとき、何でも話せる存在がいるか、いないかが、実に大きな影響を持ってくると言っていいでしょう。

実際、同じ学校の同僚や近隣の先生に相談するのは気がひける。
そんな思いを抱いている先生方が多いことと思います。

病気休暇でも休職でも、教師生活が終わるわけではありません。
立派に、元気に、やり直すことができる。

むしろ、苦しんだ経験は、尊いものとなり、より魅力ある教師となれることでしょう。

私達は、全国の先生、そのお一人でも多くの愛すべき方々を救いたい!
そんな志をもっています。

辛いとき。
言葉にして、伝えてください。
私達は、いつでも待っています。