教職員の人事・服務に関するご相談、企業でのメンタルヘルス研修 埼玉教育サポートセンター

信頼を与えること

信頼を与えること


桃の実
人間は、少なからず「認めてもらいたい」という欲求をもっているものだと思います。
信頼されているということを確信できたとき、いつも以上のパワーを発揮できることもあることでしょう。

逆にいえば、信頼されていないと感じれば、がんばろうという気持ちも薄れてしまうもの。
「どうせ」という気分がやって来て、これは、なかなか厄介なものです。

仕事でも親子の間でも、「君を信頼しているんだ」ということを形で示すべき時があると思います。
部下や子どもが、前向きな気持ちで、何かアイディアをもってきたとき、それが多少完璧でないにしても、明らかな間違いや致命的な欠陥でなければ、任せてあげることも必要です。

自分自身に才能、能力があり、知識が豊富な人ほど、人に任せるということが苦手です。
「もっといい方法があるだろう!」と、ひらめいてしまうのですから。

ヒントを出すことはいいでしょう。
しかし、ある程度の事案から任せるようにし、徐々に難しい問題までも一人でこなせるように導く。
そのためには、信頼しているということを相手に伝えなくてはなりません。

才子ほど陥りやすい罠。
「自分がやったほうが早いし正確だ」という気分は、ぐっと抑えてみることも必要でしょう。
それが、長い目でみれば、人を育てることであり、自分の修養でもあると思うのです。

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