教職員の人事・服務に関するご相談、企業でのメンタルヘルス研修 埼玉教育サポートセンター

減点主義からの脱却を

減点主義からの脱却を


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おはようございます。今朝の関東は、真っ青な空がひろがっています。
雲一つないといってもいいくらいです。

今回は、「減点主義」を見直そうという趣旨で書いてみたいと思います。
会社や様々な組織では、何らかの形で人を評価するということが行われています。

さて、官公庁や大企業などでは特に、人を見るに減点主義的傾向が強いように思っています。
組織を構成するには、それぞれの役割を担う存在が必要なわけですが、「判断をくだす」という主要なポストへ誰を据えるか?
ここまでのプロセスが、減点主義によっていると。

要するに、長い歳月を真面目に務め、どれだけ失敗をしなかったか?が問われるのです。
それなりの実績を時々あげ、常に落ち度がない人材こそが重宝される。
逆にいえば、どんなに素晴らしいアイディアをもったキャラクターでも、一度か二度、何らかの失敗をすればマイナス評価を受ける時代。

まず初めに各人が持ち点100があり、失敗するごとに減点されていく。
ある程度の年齢になったとき、いかに持ち点を維持しているか?が、評価の基準になってしまうのです。
これは、寂しいことながら現状と言わざるを得ません。

人間が世の中をつくる。
世の中が伸び伸びと成長していくために必要なのは何か?
私は、憧れ、夢をもてることだと考えています。

おそらく今風の減点主義であったなら、あの本田さんも世に出なかったかもしれません。
失敗が悪いのではない。
挫折が悪いのではない。

そこから何かを学び、また起き上がり、再び歩き出す。
そんな経験を積んだ人材が、素晴らしい才能を秘めているならば、大いに抜擢すべきなのです。

子ども達にも、憧れ、夢を抱ける時代をプレゼントしたいですね。

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