教職員の人事・服務に関するご相談、企業でのメンタルヘルス研修 埼玉教育サポートセンター

先生の病気休暇と年次休暇

先生の病気休暇と年次休暇


小川
こんにちは。
お昼ご飯は、美味しく召し上がりましたか。
冷える日には、躰が温まるものを食べたくなりますね。

今回は、先生が体調を崩した場合の休暇について、基本的なことを少しご紹介してみたいと思います。
先生といえど、生身の人間、日々の激務に心身の不調を起こされる方も増えています。
不慮の怪我、長引く病気など。

傷病の種類や要因によって、手続きなどにつき若干の違いはありますが、ここでは一般的な有給休暇について書いてみます。
具体的には、今回は病気休暇と年次休暇について取り上げます。
長期となる場合、「休職」という形もありますが、混乱を避けるために、休職については後日分けてご説明をしようと思います。

まず、怪我や病気により勤務ができなくなった場合には、年次休暇あるいは病気休暇を選択することとなります。
いずれも有給休暇で、よく略して言われるのは、病気休暇は「病休」、年次休暇は「年休」ですね。
(ここでは公務災害の場合は除いて書いております。公務災害についても機会があれば別の稿で。)

先生方の素朴な疑問として、「傷病で休む場合、年次休暇と病気休暇を組み合わせて取得できるのか?」ということがあると思います。
それは可能です。
たとえば、まず年次休暇を取得し、引き続き病気休暇に移行することができます。

注意していただきたいのは、病気休暇に入った後に、同一の傷病で、間に年次休暇をはさむことは難しいので、組合わせる場合には、病気休暇の前に年次休暇をもってくるようご留意ください。
また、回復したと考え、一度復帰したものの、再度体調を崩したというケースも現実には多くあります。
そういった場合は、個別の状況により、どのような扱いができるか?ということになりますので、ご不明な点があれば、当センターでもご相談をお受けいたします。

一方、現実に即した例でいくと、体調を崩し、長期の休養が必要になるケースは、年次休暇をかなり消化しており、残日数がほとんどないという場合が多くあります。
そういった場合は、病気休暇を選択することになりますが、病気休暇にも取得できる上限期間がありますので、さらに長引く場合には「休職」の手続きに入ることとなります。

こういった一連の休暇、そして休職については、個々の状況に応じた判断と手続きがあり、ご家族が本人に替わって対応する場合もありますが、かなりご負担になることも事実です。
私達センターでは、ご本人様が安心して療養に専念できるよう、お一人おひとりに寄り添って、サポートをしていきたいと考えています。
現場でがんばっている先生が、もし健康を害してしまったとき。
貴重な人材を失わず、元気に活躍していただけることが、私達の理想です。

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