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反抗期と子どもがキレるということ その違いが怖い

反抗期と子どもがキレるということ その違いが怖い

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まったくうちの子が反抗期で!
どうしたらいいのでしょう!?
・・・というご相談を受けることがよくあります。

そんな時期に親としてどう対処したよいか?について講演をしてほしいというご依頼も受けております。
親御さんからしたら、切実な悩みですよね。

ただ、私は反抗期自体は、決して悪いものだとは思っていません。
むしろ、反抗期が来ていないのに、子どもの行動が乱れることに危惧を抱いております。

反抗期は、ある意味大人になるため、自立していくために必要な時期で、一番葛藤しているのが子ども自身だと言っていいと思います。
どうして、こんなにイライラするのか?が、本人にさえ分からず、答えが見つからないのです。
ありあまる未知のエネルギーを抑制しようがない。
そんな状態、時期なのだと考えてみてはいかがでしょうか?

それはある種健全なことであり、いわゆる巣立ちの時期を迎えたと捉えてあげればよいと思います。

さて、私が危惧していると申し上げたのは、反抗期が原因ではなく、ある種子どもが病的な状態に陥ったがためにキレる・・・という現象を起こすことです。
近年、子ども達の抑うつが増加していると言われています。

どこに原因があるのか?
これが正解だ!というものはないのかもしれません。

しかし、私としては、ひとつ気になっていることがあります。
それは、SNSやLINEの世界にはまり、バーチャル中心の生活にどぶっとはまっている子ども達が急増していることです。

SNSやLINE、これらを操作するには、ほぼ大半の子ども達がスマホを使用しています。
もう、スマホなしでは生きられない!という症状になってしまうことも。

これは依存とか中毒と呼ばれています。

日本の場合は、こういったスマホ、ネット中毒に対処できる病院が限られています。

前述した子どもの抑うつも、症状として「キレる」という形で出ることが多いと言われています。

よって、子どもが親の言うことを聞かない!
反抗的!
ろくに返事もしない!

これらが、反抗期であるならばいいのですが、そうでないケースも現代社会には沢山事例が溢れているということを認識しておきたいと思います。

今後、いろいろな場で、講演をさせていただく機会があると思うのですが、この反抗期についても、本物の反抗期なの?と、ちょっと立ち止まって、しっかり見つめ直す必要があるように思えるのです。

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