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組織のトップとナンバー2 水魚の交わり

組織のトップとナンバー2 水魚の交わり

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組織と申しましても、その規模は様々で、一律にして語るには無理があるかもしれません。
その規模に応じて、所属する人々の役割も変化する。

ただ、ある程度以上の大きな組織になるにつれ、そのトップの座につく人物とナンバー2が果たす役割は、非常に大きなものになると、私は考えています。

ここに誰を据えるか?誰がつくか?で、組織は成長もすれば腐敗もする。

私は、組織のトップとナンバー2という関係性を思うとき、理想の形は三国志で言うところの劉備玄徳と諸葛孔明なのではないか?と、よく思います。

その才能、力量においては、劉備よりも遙かに諸葛孔明が上回っている。
しかし、諸葛孔明は劉備の軍師として、あくまでナンバー2に徹した。

トップに必要な資質とは何か?を思えば、それは人物としての器であり、人を見る眼をもっているか!だと、私は考えます。
自分よりも優れた人物をいかに登用し、大切にできるか。

そして、慕われるか!

いわゆる人間力ですね。

昔風にいえば、ナンバー2とは、軍師とか参謀というところでしょうか。
このポジションに誰を据えるか?を誤ってはいけない。

仮に宦官タイプに権力を持たせてしまったならば、やがて組織は崩壊することでしょう。

人間には、それぞれに役割があり、適性がある。
それを最大限に活かすためにも、人物を見誤らないことこそ肝要かと思います。

優れた人格をもち、人を見る優れた眼をもっているトップならば、自ずと良き人材が周囲に集まってくることでしょう。

ゆえに、トップに立つ者にとって、最も必要なのは才能ではなく、人間的魅力と人物眼。
才能ある者を従えてこそ、組織も健全に成長していくものだと、私は確信しています。

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