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減点主義から加点主義へ!

減点主義から加点主義へ!


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この場で何度か取り上げた記憶があるのですが、今日は改めて、減点主義と加点主義について考えてみたいと思います。

一昔前の日本には、パイオニア精神があった。
未知なる世界への挑戦だと言ってもいいでしょう。

経済成長を遂げた中、成功を得た会社は、大企業と呼ばれる存在となる。
一方、民と共に、大きな組織としては官公庁、いわゆる役所がありますね。

私は、この大企業と役所ともに、いまや減点主義の巣窟だと考えています。
結果、いかに失敗をせずに勤め上げるか?が、至上命題となるのです。

これでは、ちっとも面白くない。
有為な人材だって輩出されなくなる。

だいたい、人の長所と短所などは、表裏一体と言ってもいいほどです。

一度や二度、失敗したからといって、未来に渡りバッテンを付けてしまうことは、それ即ち人材を潰すこととイコールだと思うのです。

面白い人間ほど、失敗を経験し、そこから学び這い上がってくる。

ぜひ、一人ひとりの良い部分を見つめて、再挑戦のチャンスを与えてあげてほしいものです。
そういう風土を組織に醸成することが、実に肝要ですね。

一通りのことをそつなくこなす人間。
そういった類の人々がいてもいい。

ただ、危機に瀕したときなどは、何かに秀でた才能が必要となる。

そんな人材を確保し、成長させるためには、ぜひとも加点主義の発想を取り入れてほしいものです。

一度転んだくらいで、人物を全否定しない。
そう、七転び八起きという言葉があったくらいですからね。

面白い人材、若者達が、どんどん登場してほしいものです。

そのための土壌を用意してあげるのが、いわゆる大人の役割、使命でありましょう。

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