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一人の人間に万能を求めず

一人の人間に万能を求めず


玉蔵院2
昨日は、所用で浦和へ行ったものですから、ちょっと路地を入って玉蔵院さんの桜を愛でてきました。
一本の古木、長い歳月に、どれだけの人の往来を見てきたことでしょう。

さて人には、いろいろなタイプがありますが、どうも私達の国は、何でもそつなくこなす万能型タイプを求め過ぎてはいないか?
そう思うことが、ままあります。

要するに、平均的な人間像を求めてしまっているように思うのです。

全体、長所と短所は表裏一体であり、せっかくならば、人の良いところを見て、それを思いっきり伸ばしてやるほうがいい。
そうすることで、得がたき人材が育つというものではないでしょうか。

ちょっと苦手な分野があったり、一度失敗したくらいで、バッテンを付けてしまう風潮を私は危惧します。

そういう空気が蔓延すると、人は羽ばたく翼を失ってゆく。
もし、自分の部下、あるいは後輩に、「ここは君の優れた点だ!すばらしい所だ!」というものを見つけたら、存分に伸ばしてあげましょう。

そういう営みをしなければ、本物の人物は生まれず、ひいては社会は閉塞感で覆われることでしょう。

一人の人間に万能を求めず。
よいところを思いっきり伸ばす。
よくよく留意したいものです。

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