講演,研修の講師,カフェ・ミーティング 埼玉教育サポートセンター

避けたいうつと家族の共倒れ

避けたいうつと家族の共倒れ


チューリップ畑
うつという病気は、本当に辛く苦しいものです。
特に、初めて症状が出た場合は、どう対処してよいか?が分からず、「もうだめだ」という思いから絶望の淵に立ってしまうこともあります。

うつにかかってしまった場合は、家族の理解と支えが、とても大切ですが、ここで一点、気をつけたいことを書いておきたいと思います。

それは、家族の共倒れです。

「自分も一緒に苦しみ、共有しよう」と、あまりにも真正面から受け止め過ぎると、やがて家族の方々も具合が悪くなってしまいます。
それだけは避けたい。

家族にうつの人が出たときは、そんなときこそ、「自分は元気でいよう」という気持ちが大切だし、今は大変だけど、休養と治療で必ず良くなる!と、どーんと構えていただきたいのです。

時に気張らしをすることをお勧めするし、とにかく一緒に落ち込んでしまうことだけは避けたいところです。

うつが回復するには、ある程度の時間を必要とします。
しかし、前述したように、ゆっくり休養を取り、適切な治療を受ければ、必ず回復します。

そのときを信じて、静かに見守りながらも、家族が共倒れにならないよう、自分自身の楽しみを持つ・・・ということが大切だし、そのことがうつになった家族が回復する早道でもあることでしょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。