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子供を守るとは・・・

子供を守るとは・・・


葉
子供の健やかな成長を願い、危険に遭遇しないように対処することは、もちろん必要なことでありましょう。

しかし、それも行き過ぎると、子供の自立を阻害し、人間としての強さを身につけるチャンスを潰してしまうように思います。

今は、あらゆる部分で、子供を管理することにより、守ろうとする方向へ走っている気がして仕方ないのです。

壁があれば、それを乗り越え、困難にぶつかれば悩み、解決し・・・・。
そういった機会を私達は、奪い過ぎてはいないでしょうか?

社会に出て働き出せば、世の中の理不尽を知ることになります。
そんなとき、耐えられる心を養うには、子供時代から、ある程度の負荷にもくじけない心身を養う必要がある。

温室で育った果実を、いきなり寒い空気の中へ出したら、すぐに枯れてしまうことでしょう。
子供を守る・・・・これは、その瞬間、現象だけにとらわれず、将来を見越した上で、真に子供達のためになる接し方をすることが肝要ではないでしょうか。

失敗することを覚え、負けることも経験し、それでもくじけず、再び立ち上がることの尊さを学ぶ。
そうあってほしいと思うし、現代は、ややもすれば、除雪型ペアレントに近い発想になってしまっているのではないか?
そう思わずにいられないし、危機さえも感じます。

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