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力づくで人を動かそうとしても成果は上がらない

力づくで人を動かそうとしても成果は上がらない

樹木と緑
近年は、パワハラやセクハラに関する研修を行う職場も増え、さすがになくなりつつあるだろう・・・と、思っている方々もあるでしょうが、まだまだ存在していますね。
威圧的な態度や暴言などにより、人を傷つける事例が・・・・。

職場の上席にある者が、無理矢理力づくで仕事を命じても、それを受ける側は、怒鳴られないようとか、怒られないように・・・と、恐怖心から言われたことをそのとおりにやろうとします。

しかしそれでは、発展性のある仕事は出来ないし、新しい発想も生まれるはずがない。

言われたことを言われた通り行うことに必死になってしまうんですね。
当然、心の交流など、ありはしない。

人心は離れ、徐々に不満は蓄積し、組織の衰退がはじまる。

いい仕事を成し遂げるためには、決して管理的立場にある者は、職を利用した威圧的態度で強要してはいけません。

昔風にいえば、「仁」と「徳」こそが大切。
そんな人物が率いる組織は活性化され、何も強く命じなくとも、ステキなアイディアが提案されてくることでしょう。

人間は、権力の座についたとき、人格が一変したかのように見える場合があります。
それは、そもそも、その人が秘めていた資質なのであって、肝要なのは、そういったタイプには、権力や部下を持たせてはいけない!ということ。

昨今は、能力主義に重きが置かれ過ぎる傾向にあると思います。
ぜひ、その人物が持っている心のポテンシャルにも光が当たることを、切に願います。

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