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ここぞ!という時に集中力を発揮するために(カール・ルイス選手の言葉から)

ここぞ!という時に集中力を発揮するために(カール・ルイス選手の言葉から)


にゃんこ
もう随分と古い話になりますが、陸上のカール・ルイス選手のインタビューをラジオで聞き、その際にカール・ルイス選手が答えていたことが、とても印象に残っています。

カール・ルイス選手といえば、100m走はもちろんのこと、200m走、走り幅跳び、リレーと、まさに短距離の万能アスリートであり、才能があるにしても、余程の努力と自己鍛錬を続けたからこそ、あれだけの成果を残せたのだと思います。

さて、印象に残っているインタビューとは、その練習法に関することです。

たしかインタビュアーが、「1日の練習で、何本くらい100mを走るのですか?」という趣旨の質問をしたと記憶しています。
すると、カール・ルイス選手は、「1本だけ」と、答えました。

さすがにインタビュアーも驚いたようですが、その理由を聞いて納得。

カール・ルイス選手が言うには、100m走などの短距離レースでは、いくら自力があっても、ここぞ!というときに一発で最高の結果を出さなければいけない。
だから、あまりに多く練習でトライすることは、集中力を養う上でデメリットになるのだとか・・・。

私は、その言葉を聞いて、実に感銘を受けました。

日本のスポーツ界の場合は、とにかく練習、練習、また練習と・・・・限界まで自分を追い込むトレーニング法が多く見受けられます。
それは、精神修養などの効果もあるでしょうが、一発勝負!瞬時の戦いとなった場合、やり直しが効かないわけですね。

この1回で必ずベストの結果を出す!
そのために、トレーニングをする。

いや、実に興味深い話だと感じた次第です。

このことは、何も短距離陸上競技に限ったことではなく、仕事等々にも応用できるような気がします。

ここぞ!というときに100パーセントを出せる精神力、集中力。
カール・ルイス選手の言葉から学んだことは、私の中で、実に大きなヒントとなっています。

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