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エジソン「一万回の失敗」に思うこと

エジソン「一万回の失敗」に思うこと


灯り
トーマス・エジソンといえば、偉大なる発明家として、その名を歴史に刻んでいます。

エジソンは少年期から、ものすごい好奇心の塊だったそうですが、学校生活には馴染めず、先生からも見離されたという話は有名です。

そのエジソン、白熱電球をつくるにあたり、1万回の失敗を重ねたことについて、こう答えているそうです。

「失敗ではない。うまくいかない方法を1万通り発見したんだ」

気持ちのいい言葉ですね。
本人は意識していなかったでしょうが、そこには不屈の心を感じます。

失敗は悪いことではない。
いや、大いに結構。

失敗するということは、何かにチャレンジしたからこそ経験できるものですからね。

身をもって味わい、学ぶ。
そこには、頭だけで覚えた知識を遥かに超越するパワーが潜んでいます。

嘆かわしいのは、役所にしても、大企業にしても、「いかに失敗しないか」が重んじられ、失敗せず実直且つ安定して仕事をしてきた人を登用する傾向にあります。

そういう風潮になって、何が一番悪いかと申しますと、失敗しないことを皆が念頭に置くために、「面白い人材」が生まれてこないことです。

役所、大企業から、まず率先して減点主義からの脱却を図ってほしい。
よいところを見つけましょうよ。
ひとつでも輝くものをもった人物を見つけ、登用することこそ、人事の根幹ではないでしょうか。

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