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管理職の孤独

管理職の孤独


シャボン玉
これまで、何度となく、「教職員の悩み」について書いてきました。
私達の専門は、教育分野ですので、「学校」を想定した書き方になっていますが、組織体として考えるとき、学校を「会社」と読み替えていただいても良いと思っています。

昨今の学校には、様々な難題があり、極限状態になってしまう先生方が沢山いらっしゃいます。

一方、管理職も孤独ですね。
この孤独を楽しみと思えればよいのですが、なかなかそうもいかないケースが多いのも事実。

学校でいえば、校長、教頭、事務長・・・。
会社ならば、社長をはじめとした経営陣。

多くの管理者は、職場の風通しを良くし、職員に気持ちよく働いてもらおうと、心をくだくことでしょう。
しかし、セオリーどおりにいかないのが人間関係。

本庁(本社)ならば、ふっと廊下に出て、同じ立場にある課長等に相談や雑談で気晴らしも出来ますが、学校(支店)などは、いわゆる塀で覆われた一城です。
トップならではの苦しみもある。

また、教頭、事務長はといえば、上には校長がいて、様々な指示や要望を受け、下からは教職員の意見を受ける。
まさに、サンドウィッチ。

要するに、立場の違う職場にあって、管理職は、人数的には圧倒的に少ない種にあたるわけです。
立場が違えば視点も異なる。

このギャップの中で、上手く立ち回れないとき、トップの心が揺れ、組織もちぐはぐになっていくという悪循環に陥っていく・・・・。

ここで、ぜひお勧めしたいのは、校長、社長は、「外部に相談相手を持とう」ということです。
外にいる人は、新鮮な目で物事を見ることができます。

思わぬ答えをくれる可能性も高い。

思考を塀の外へと求める。
自分の考えを話しているだけでも、不思議と頭が整理されていくのを感じられることでしょう。

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