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バーチャルで生まれる別人格

バーチャルで生まれる別人格

煙
ネットに関する問題については、これまでも何度となく書いてきました。
今は、ITの力なしに、日常生活を送ることは困難な時代になりつつあると言ってもいいでしょう。

要するに「使い方次第」ということなのですが、余程自制力がないと、ついついバーチャルの世界にはまってしまうことも多々あります。

今を生きている実態としての自分。
SNSなど、特に基本匿名であるネット世界の自分。

この両者が、意識しない間にかい離し、自らの実像とは違う、もう一人の己が育ってしまう。

たとえば、日頃はおとなしく、さほど外交的ではない人が、ネット上では人気者となり、カリスマ的存在になってしまうこともあります。
こうなると、自分自身が一体誰なのか?・・・・が、どうも混乱してくる。

ネットでのお付き合いなら、ヒーロー、ヒロインなわけですから、どうしても楽しい方へと流れてしまいますよね。
こういった状態が長く続くと、大衆の期待に応えるように、もう一つの自分づくりに没頭するようになってしまいます。

簡単にいえば、別人格の自分が存在してしまうというわけ。

これは、いつしか心に歪が生じ、悪くすれば、精神的に追い込まれてしまうことにもなりかねません。

ネットの利用。
極めて便利であり、英知が詰まったものだけに、それを扱う自己をしっかりと確立する必要があります。

一週間。
ときには、バーチャル世界の窓を閉ざして、自分を見つめてみる、自然の音を感じてみる。
そういったことも、必要になってきているのではないでしょうか。

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