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教職員の人事異動調書を提出する際の留意点

教職員の人事異動調書を提出する際の留意点

コスモスと空
先日まで猛暑の中にいたことが嘘のように、特に朝晩は冷えまで感じる季節になりましたね。
皆さん、ご体調に気を付けて。

秋というと、教職員の皆さんには、そろそろ人事異動希望調書が配布される頃ではないでしょうか。
以前、「書き方の留意点」についても触れたことがありますが、現実に提出する時期が近付いているので、今一度、その関係のことを書いてみたいと思います。

人事に関して、「何かこうしてほしい」という強い希望がある場合には、その理由を伝えなくてはいけません。
昨今、特に重視されるようになってきたポイントもありますので、そのいくつかを箇条書きにしてみます。

〇子育てに関する事情
〇本人又は家族の健康状態による事情
〇結婚等により転居するという事情

いわゆる子育てをはじめとする「家庭の事情」を考慮する方向になってきています。

人事異動調書は、公的な書類ですので、あまりに感情的、私利的な文言を記入すると、かえって逆効果にもなりかねませんので、十分にご注意ください。

あるいは、とても辛く、大変な状況にあるとき、それを書類に記入することが憚られるケースもあると思います。
そういった場合は、「〇〇の事情を抱えているため」程度とし、補足として口頭で伝えましょう。

公立学校の教職員でも、県立学校と市町村立の学校では、人事異動に伴う手続きの手順が異なってきます。
(これに関する詳しいことは、いずれかの機会にご説明します。)

とはいえ、県立、市町村立ともに共通しているのは、教職員の希望(事情)を聴取するのは、第一義的に所属長(校長)であるということです。

人事異動希望調書上では書けなかったこと、補足が必要なことは、しっかりと校長へ伝えましょう。

一般的に人事の作業は、10月頃から動き出し、年明けには大凡の形がまとまります。
4月のことだからまだ先・・・・ということではないのです。

特に、教職員の場合は、一般行政等、他の公務員よりも1ヶ月あるいはそれ以上の早いペースで事務手続きが進みますので、ご承知おきください。

さて、問題は、肝心の校長との間に、それだけの信頼関係が築けていない場合。
あるいは、その校長自体が、悩みの根源であるケースです。

そういったとき、「この校長じゃダメだ。話せない。話したって無駄」という思いを抱く方々も、実は少なくありません。

不運?

いや、それでも幾つもの方法があります。
これについては、個々の事案で、対応が異なりますので、何かご不明の点があれば、ご遠慮なく、埼玉教育サポートセンターまで、お電話ください。

4月の定期異動は、まだまだ先・・・・と感じるかもしれませんが、既に秋から人事案を組む作業がはじまります。
個々、具体のケースに添ったベストな選択を私達はご説明、ご提案いたします。

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