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あえて異分子を排除せず

あえて異分子を排除せず

トンボの夏
多くの人を管理・監督する立場になると、自分の意を呈し、察して、よく動いてくれる人は、本当に助かるものです。

そういう職員がいると、重宝するし、「あの人に任せておけば」と、心の安寧にも繋がります。

しかし、気を付けたいのは、組織内には、必ず「イエスマン」でない人を置いておく必要があるということです。
100パーセントの総意とか、すべてが自分の思うようになるということほど、怖いものはありません。

「反抗的な人」を側に置けと言っているわけではありません。

多数とは異なる視点を持つ人物、あえて疑問を呈せる存在が、少なくとも一人は必要だということです。

人間には感情がありますから、素直に言うことをきく者をついつい側に置き、登用したくもなります。
が、あえて疑問符を唱えられる人物を排除しないことによって、長い目、広い視野で見れば、必ずや組織にとってプラスとなることでしょう。

「なるほど、そういう視点もあるのか」と、異分子を受け入れられるようになれば、管理・監督者としての成長だと思うのです。
それがやがて、発展へと繋がる。

あえて異分子を排除せず。
心したいものです。

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