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批判を怖れず

批判を怖れず

木漏れ日
官公庁であれば「起案」、企業ならば「稟議」と呼ばれるものがありますね。
最終的に、決裁権者が印なりサインをして意思決定するのですが、そこへ至るまでには、何人かの責任者(いわゆるライン)が関与しています。

よくいるんですよ。
決裁権者が、どうでもいいことに、赤いペンを入れて、ぐちゃぐちゃに直したがるというタイプ。

ある本で紹介されていた社長は、「命をかけてハンコを押すなんて、一年に一度あるかないかだ。あとは上がってきたままに押しますよ」と言っていました。

これは、無責任というより、部下を信頼し、何かあったら責任を取る!という気持ちの表れでしょう。

日常の仕事なんて、そんなものです。

しかし、仕事人生の何度かで、重い意思決定をし、実行しなければならない時がやってきます。

新しいことをはじめる。
従来の形を大幅に変える。

何かをしようと思えば、批判が生じます。
それを乗り越える気力が必要です。

トップたるもの、一年のほとんどは、昼行燈でいいのではないでしょうか。
ここぞ!というときに、魂を込める。

批判を怖れず・・・です。

ただし、書き添えておきたいのは、時勢や世論の流れに乗って、無理矢理に物事を推し進めてはなりません。
大きな決断とは、明らかな確信があり、真理でなくてはならないのです。

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