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朝を迎える歓び

朝を迎える歓び


朝と鳥
ある一時期、私は、新しい朝が訪れるのを「嫌だなー」と感じていました。

躰的にも精神的にもヘビーな仕事の連続であった上に、人間関係を気重に感じていたのです。

悪い人はいませんでしたよ。
ただ、生真面目なタイプが揃い、ユーモアの入り込む余地がなかった。

あの一時期は、少しばかりの睡眠を取るために帰宅する程度で、一週間、ほとんどの時間を職場の皆と共にしていたのです。

しかし、最近思うのですが、人間は、より大きな不幸や不遇に見舞われると、ささいなことに悩んでいる暇などなく、とにかく今日を生きることに精一杯になります。

そして朝を迎える。

目が覚めて、窓越しに入り込む朝の光を感じたとき、「ああ、今日も新しい日を迎えられた」と感謝する。

朝は、当たり前のようにやってくるわけではありません。
昨日という日を生きたから訪れるもの。

「あっ、今日も朝を迎えられた」という歓び。
窓をあければ、新鮮な空気が流れ込み、鳥の囀りが聞こえる。

人生は長い道のりです。
しかし、同時にそれは、一日一日の積み重ねでもある。

できることならば、「朝を迎える」には、重たい気分ではなく、歓びをもっていたいものです。

布団から抜け出し、植物に水をあげるのもよいでしょう。
好きな音楽を流すもよいでしょう。

新しい朝というものは、間違いなく、生きている証だと思えるのです。

皆さん、ステキな週末を。

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