講演,研修の講師,カフェ・ミーティング 埼玉教育サポートセンター

諦めの早いこと 粘り強いこと

諦めの早いこと 粘り強いこと


花たち
まったく矛盾したことを書くようですが。

物事に取り込んでいるとき、誰しも一度や二度は壁にぶつかることでしょう。

「もうダメだ。自分には才能がないのでは?」と悩む。

こういう時の選択肢として、今回、書こうと思っていることは二つ。
1 さっさと諦めて、違う世界にチャレンジする。
2 粘り強く向き合い、目指す所まで辿り着こうとする。

「さっさと諦める」という発想は、社会では、あまり受け入れられない姿勢かと思います。
しかし、言い方を変えたらどうでしょうか?

「現状を見極め、自分の適性を知り、早めに見切りをつけて、別の世界へ行く」
ひとつ所に留まらない生き方ですね。

これが出来るのは、才知にあふれ、大胆な行動ができる人である場合が多い。

一方、「粘り強く続ける」という気持ちは、人間のハートの強さであり、向かい合う分野では結果が出なくとも、別の何かを得ることができるでしょう。
その先は、「やれるだけやった」という満足感もあるだろうし、世の中を生きるに、タフな精神力を鍛えてくれる。

人、それぞれタイプは違うし、どちらの選択をするか?も様々です。

しかし、気を付けたいのは、自分に関わるすべての事象をすべて抱え込み、全力を尽くそうとすれば、人間、必ず行き詰まります。

「これだけは!」とターゲットを絞ることが大切でしょう。

また、諦めが早いのも一手と書きましたが、何でもかんでも諦めてしまっては、たとえ別のフィールドで戦おうとしても、長くは続きません。

諦める⇒すーっと他の場所へと飛ぶ。
粘る⇒とことん掘り下げる。

冒頭で、矛盾すること・・・と書きましたが、この両者を事案によって使い分けることが大切です。

あえて動かない時。
疾風の如く行動へと移す時。

人間、生きている間には、常に判断の連続です。
静かな場所で、自分と対峙し、「今、この時、どう行動することがベストなのか?」を思案してみることが大切ではないでしょうか。

そう、昨今は、静かに自分だけと向き合う時間が、あまりに少なくなってしまったのです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。