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パワハラ防止は毅然と対応すべき 気づかぬ現実こそ改善されるべき

パワハラ防止は毅然と対応すべき 気づかぬ現実こそ改善されるべき


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パワーハラスメント、いわゆるパワハラという言葉を聞いたことがあると思います。

簡単に説明すると、自分の地位をいいことに、相手を威圧し、傷つけることです。
暴言を吐くとか、部下職員を萎縮させるような行動を取るなど・・・。

「パワハラかどうか?って受け取るサイドの感覚もあるのでは?」
という疑問もあることでしょう。

しかし、想像を絶する悪質なパワハラが現実に存在していることを、私は見てきました。
部下職員が心を病む場合もありますし、贔屓にする部下と気に入らない部下を分け、自分にすり寄らない部下は徹底的に叩くという手法です。

こういった行為が、役所でさえ行われているのですから、嘆かわしいの一言です。

私は、そのとき管理サイドの立場にいたので、パワハラを食い止めようと直接話もし、対策も講じました。
さらに、そういったことを専門にされている著名なドクターに研修もお願いしました。

その先生が仰るには、「研修で話をしても、そういったパワハラをする人は、自分はそうではないと思い込んでいて気づかないんですよね」ということ。

パワハラをしている自覚がない・・・ということです。

よくあるケースで、私も直接対応したパワハラ職員は、いじめる相手は徹底的に叩き、部下が良い仕事をしても認めないばかりか潰しにかかる。
要するに、将来を潰しにかかるんですね。

さらに、たちが悪いのは、ひどいパワハラをする人間というものは、自分に利をもたらす人々を探すには敏感で、そういった場ではスマイルを振りまくわけです。
たとえば、自分より上の幹部とか、人事担当者とか・・・。

だから、人事担当者が事実を掌握できず、誤った処遇、配置をしてしまう事例も起こる。

一般的に言われている「パワハラ」のイメージよりも、今も進んでいる現実のほうが極めて嘆くべき現実です。
一刻も早くストップさせなければなりません。

職場研修も大切ですが、本物のパワハラマンは、そんなことでは改心しません。
表の顔と裏の顔を使い分ける、自分の利益には何だってするタイプなのですから。

だとしたら、毎日の状況をよくよく見極め、毅然とした措置を素早く取る必要があります。
パワハラをするタイプは、自分に利益をもたらす人には、イメージアップ外交を繰り返しているのですから、人事担当者もよくよく見分けて、間違った人事を回避すべきです。
ひとつの人事が、多くの未来ある職員を潰してしまうこともあるのですから。

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