講演,研修の講師,カフェ・ミーティング 埼玉教育サポートセンター

人物を見誤らないために

人物を見誤らないために


小江戸
人間の性と申しましょうか、「あの人はこういう人だ」といった話をついついしてしまうものです。

それが噂となって、人伝の中に一つの人物像が出来てしまう。
考えようによっては怖いものです。

私は思います。
自分の眼で、直接、しっかりと見たことを信じるべきと。

今も多くの読者に愛されている作家、司馬遼太郎さんの作品に「夏草の賦」というものがあります。
その中にこんな一節が・・・。

「ある人物をひとに観察させるとき、よほどの器量の者にそれを見せなければ印象をあやまる。」

それほどに、人物を見抜ける才というのは大切だし、希少なものだと言えるでしょう。

ゆえに、まだ見ぬ人物を先入観だけで判断をせず、眼力をしっかりすえる必要がある。

これを心がけていれば、野に臥している宝を発見することができる。
人を活かすも、生かさぬも、それを見る側の器量が余程に肝心であると思います。

もしかしたら、隠れた才能が、すぐ近くに眠っているかもしれません。

このエントリーをはてなブックマークに追加

« »

コメントを残す