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何を言っているかではなく、誰が言っているかで、話を聞いていないか?

何を言っているかではなく、誰が言っているかで、話を聞いていないか?

あじさい
周囲の人々から意見を聞き、方針なり結論を決めるということは、大なり小なり繰り返し行われています。

決断力や自分自身で思考することは重要ですが、組織で仕事をする場合には、広く意見を聞くことも必要です。
実際、意見具申されてくるもので、これは素晴らしい!というものは、少ないかもしれません。

むしろ、自分の責において、思うところを実行してしまったほうが結果はベターになる場合もあります。

しかし、会社など組織で仕事をする場合、広く意見を述べさせることは重要です。
というのは、意見も聞いてもらえない組織では、モラル、モチベーションが下がり、空気がよどむからです。

ここで気を付けたいのは、聞き方です。
人間には好き嫌いがあります。
これは避けようのない性のようなもの。

それがあるがゆえに、いい意見があっても、入口で排除してしまうケースが多いのです。
そう、「何を言っているか」よりも「誰が言っているか」が重きをなしてしまうんですね。

日頃、気に入らない奴と思っている人が言う意見は、内容を考える前にアウト。
そんな例は、星の数ほどあることでしょう。

眼を閉じて、誰が言っているかではなく、内容をしっかり分析してみましょう。
よいものは取り上げる。
大切なのは、具申される意見が優れているか?否か?その点です。

ある海外の指揮者が、有名な作曲家の作品を演奏するに当たり、反対する楽団員に、こう言ったそうです。
「あいつは、人間としては最低だが、音楽は一流だ」と。

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