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千葉県教委の飲酒運転防止策は正しいのか?

千葉県教委の飲酒運転防止策は正しいのか?


冷蔵庫
千葉県で、中学校教頭の職にある者が、職場の歓送迎会後、飲酒運転で事故を起こしたという事件がありました。

飲酒に係る教職員の不祥事は、千葉に限らず多く発生し、その度に綱紀粛正という言葉が出てきますが、改善されているとは、なかなか思えません。

飲酒こそ、自分自身が、当たり前の約束を守れば済むことだし、それさえ出来ないのか!?と、がっかりしてしまう人も多いことでしょう。

私は、この事件に伴って千葉県教委が取った防止策を知り、大きな疑問を持っています。

その対処策とは、懇親会の前に、全職員の交通手段を確認の上、車のキーを管理職が預かるというものです。

これではまるで、生徒指導の先生が、生徒に指導するのと、同じレベルではありませんか?

県教委には、もちろん教職員の服務、行動を正していく責任がありますが、この対応は、あまりにも子どもじみていて、ちょっと情けなくなります。

教師は、自分で考え、自らを律していく必要があるし、校長は、このような事態を招いた場合、学校の責任者としてリーダーシップを発揮する必要があります。
今回のお沙汰は、教師も、さらには校長にも、生徒と同じ、子どもであるかのような内容であることを、非常に残念に思います。

県教委が、そこまでのことを対応するならば、学校職員同士の懇親会はアルコール厳禁!
そこまでやれば、住民も納得するでしょうが。

あまりに形骸化した対応、先生が生徒にするような指導を繰り返していたら、そうまでして酒を飲みたいか!と言われてしまっても仕方ありません。

教育委員会の在り方が全国的に問われる中、その高所からの判断、決断は注目されているし、校長の判断能力を含めて、学校の教職員は大人であると、しっかり示せるような対応を現実に見せてほしいですね。

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