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部下や後輩を自分のコピーにしてはいけない

部下や後輩を自分のコピーにしてはいけない


鉄道の橋
会社などの職場、学校。
部下を持ったり、後輩を持ったりすることがあると思います。

可愛がっている若者だからこそ、一生懸命教え込もうとするし、将来こうあってほしいという期待をかけます。

必ず身につけてほしいことや、ぜひ習得してほしい物事もありますが、ひとつ留意したい点があります。

人間には、どうしても好みというものがあり、知らず知らずのうちに、自分が望む人間像に後進を導こうとしてしまうのです。
それは、すべてが悪いことではありませんが、根本ではない小さなことまで、「こうありなさい」とやり続けると、結局は己のコピーを作ろうとしているようなものです。

後輩達のいい部分をしっかり見極め、伸ばし、自分の羽で飛べるようにすることが大切。
第2、第3の自分を作ろうとしてはいけません。

こうあってほしい・・・という思い込みが勝ち過ぎると、結局は、こじんまりまとまった大人としての道を歩ませるのと同じです。
どんなタイミングで、何を、どこまでアドバイスするか?
このさじ加減を心得た人こそ、名伯楽だといっていいでしょう。

若き才能を、間違っても自分のコピーとして育ててはいけないのです。

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