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リハビリ勤務(試験勤務)の不安について

リハビリ勤務(試験勤務)の不安について


赤いバラ
休職中の職員が病状の回復により、復職をしようとする場合、リハビリ勤務(試験勤務)と呼ばれる期間を設ける場合があります。

分かりやすく言えば、いきなり復職するのではなく、徐々に慣らす助走期間を設けようという趣旨が一つあります。

また、精神疾患の場合、せっかく症状が改善され復職したのに、すぐに体調を崩してしまう実例も多々あることから、正式な復職前に試運転で様子を見ようという趣旨も。

リハビリ勤務については、多くの方々が不安に思われているようです。
そこで、まず申し上げたいのは、不安になってもいいということ。

不安にならないほうが稀だし、あまり大事と考えず、ゆっくり、ゆっくりと慣らしてみることをお勧めします。
「どうしよう」と、心配な気持ちがよぎるのは、特別なことではないのです。

また、リハビリ勤務期間中、特に留意したいのは、出勤したことにより体調の悪化が見られた場合は上司やお医者さんに相談することです。

通常、日数と共に在勤時間を増やしていくケースが多いのですが、リハビリ勤務を中断するとか、時間を短くしてみるとか、いろいろ対処法はあります。

さらに、リハビリ勤務を実施する際には、初日に職場まで行くことが心の負担になるのですが、小さくなることなく、自然に、普通に、さらっと行けば大丈夫です。

リハビリ勤務の具体的実施方法や運用は、職場によって若干の違いはありますが、基本、趣旨は同様と考えてよいでしょう。

少しずつ、少しずつ、比較的軽い業務から手掛けていければ、徐々に自分のリズムを取り戻せるし、キラキラ輝いていた自分が必ず戻ってきます。

みんな不安だよ。
緊張するのは当たり前。
そんな風に、さら~っと受け止めてまいりましょう。

そして、前述したように、リハビリ勤務中に、もし体調の異変を感じたら、一人で抱えずご相談を。
5月は疲れも出る季節。
皆さんのご健勝を祈っております。

何かご心配な点があれば、お気軽に当センターまでご連絡ください。

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