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得意なものが一つあれば上々

得意なものが一つあれば上々


桜一葉
江戸時代の末期、東北の小藩に生まれた人がおりまして、独特の勉強法で深く学問に没頭したといいます。
また、実学を重んじ、学んだことを実際に活かすことこそ大切だという信念を持っていたそうです。

その人の妹が嫁ぎ、男の子を生むわけですが、妹は兄のところへ来ては「なかなか学業に身が入りません。凧揚げの名人にはなれそうです」と言ったとき・・・。

兄は、「何でもよい。ひとつ上手があれば」
と答えたのだそうです。

この言葉には、もう一つ「これからの世の中は、何か一つ得意なものを持っていなければいけない」という意味があったそうです。

すべての子供には、可能性があり、何らかの特技があります。
そういったものは大切に育て、伸ばしていきたいものです。

現実には、「うまいものだな。勉強もそれくらい一生懸命やればなぁ」と、誉めた後に注釈が入ってしまいますよね。

子供を誉めるときには、無条件に誉めてあげてください。
誉めたあとに「でも・・・・・」が入ると、せっかくの嬉しい言葉も台無しになってしまいます。

子供は、親が思う以上に、両親から誉められることが嬉しく、一生の記憶になる場合もあります。
誉めるときは、ただただ誉める。ぜひそうしてください。

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