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有能な人の落とし穴

有能な人の落とし穴


スピード
埼玉教育サポートセンターでは、人材育成事業にも力を入れています。

時に、管理監督的ポジションにある方々にお話させていただくことは・・・・・。
「能力があって、いわゆる仕事のできる人が注意すべき点」ということです。

実務能力が高い人は、同じ仕事をこなすにも、他の人よりも短時間かつ綺麗に仕事をまとめます。
それ自体は素晴らしいことですが、気を付けたいのは、「誰かに任せるより自分でやった方が早い」という考えをもってしまうことです。

一担当者ならば、それでいいでしょう。
しかし、人の上に立つポジションになったなら、「自分がやった方が早いけど任せる」という発想が必要です。

人に任せれば、少し時間がかかるかもしれません。
出来栄えも100点ではないかもしれません。

しかし、だからといって、何でも自分一人でやってしまっては、人材は成長しないし、さらに言えば、そういった組織は成長しません。

有能な人。
スタッフ職、一人事業、比較的小規模な組織なら、自分自身が多くに手を出してもいいでしょう。
しかし、少なくとも、会社なり組織を拡げ、伸ばしていきたいと思うなら、一時期は我慢してでも、若手や後輩、部下に仕事を託すべきです。

内心、歯がゆい思いを抱くこともあるでしょう。
そこをぐっと我慢して、後進にやり遂げさせてあげることが、未来の成長へと繋がります。

有能な仕事人が、イコール優秀な管理者であるとは限りません。
最高の管理者とは、自分より優れた実務家をたくさん育てる人のことだと言えるでしょう。

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