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教育費の過当競争は家庭の崩壊を招く

教育費の過当競争は家庭の崩壊を招く


木漏れ日
子どもの学力、学歴は世帯収入に比例するというデータが発表されたことがあります。
ある意味、実に恐ろしいことだと思うわけです。

教育にお金をかけるのは、決して悪いことではありませんが、それが過当競争となり、家族の生活まで犠牲にしているとすれば、果たして幸せな生き方とは何か?というところまで考えずにいられません。

我が子のお友達が有名塾へ通い出した。
良い教材があるから取ってほしいと子どもから頼まれる。

何とかしてあげたいのが親心だし、その気持ちはよく分かります。

しかし、それで本当にいいのでしょうか?

この事態は、個々の家庭では如何ともし難い部分があり、受験制度や出題内容の抜本的な見直しが必要です。

知識や記憶力・・・・もちろん大切だし能力のひとつです。
しかし、あまりにもこの能力を重視することに偏重していないか?

創造力、応用力、さらには人間力。
塾や教材では学べないものを試す機会があり、出題があるべきです。

受験制度は、たびたび見直されてはいますが、果たしてダイナミックな転換には至りません。
それは、今の受験制度が変わっては困ると内心思っている人達が多いことも一因です。

子どもの将来のため、暖かい家庭のため、受験制度には大胆な変革が必要です。
背伸びして、日々の生活を犠牲にしてでも子どもに尽くそうとする親心を利用することは、もはや終わりにしたいものです。

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