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先生が精神疾患から復職するとき 焦らずにいいタイミングで

先生が精神疾患から復職するとき 焦らずにいいタイミングで


hana
こんにちは。お昼ご飯は、美味しく召し上がりましたか。
忙しくて、食事をする時間もない、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、うつ症状などの精神疾患で休職中の先生が復職される場合に、気を付けておきたいことを書いてみようと思います。

つらい日々から光明が見え、いよいよ復帰できるとなれば、当然喜ばしいことですが、仕事に戻るタイミングには十分な注意が必要です。
なぜなら、現実に、復帰したものの再発したり、辛いことに余計に悪化させてしまうケースが少なくないからです。

精神疾患の場合、人によって様々な症状があり、それぞれの経緯を辿りますが、上向いたり、落ちたりという波がある状態がやってきます。
気を付けたいのは、下がっているときより上向いているときに「もう大丈夫」と、自分だけで決めてしまわないことかと思います。
波の周期がゆったりと和らぎ、安定的に気持ちが落ち着くのを待ちましょう。

比較的調子がいいときに、職場へ連絡し「復職したい」と言えば、ほぼ間違いなく、職場の上司は喜ぶことでしょう。
しかし、その前に、必ず主治医に確認されることをお勧めします。
一度復職した後に、もう一度同じ症状に悩むのは、非常な苦労となります。

また、同一傷病で、断続的に病気休暇や休職を重ねる場合は、手続き的にもご本人やご家族が労力を要することになります。
とはいえ、病というのはセオリーどおりにはいきません。
困ってしまったという現実を突きつけられることもあります。

あえていえば、精神疾患での休職については、お休みに入るときよりも復職するときのほうをより慎重にされることだと思います。
時間が経てば何とかなる。こういったことって実際にあるのです。

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