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教職員の人事異動希望調書の書き方

教職員の人事異動希望調書の書き方


部屋の灯
おはようございます。
月曜日は、一週間のはじまりという方々も多いことでしょう。
いい日になりますように。

今回は、教職員の皆さんにとって毎年直面する人事異動に関することを書いてみたいと思います。
大きな枠組みでの話は後日に譲るとして、ここでは、人事異動希望調書の書き方について、ちょっとだけ触れてみたいと思います。

特に、「こう書かなければいけない!」というものはなく、基本的には「自由な意見を」と断り書きがあるケースが多いですね。
一方、「希望を書いたって、そのとおりになった試しがない!」という人もいることでしょう。

では、焦点をしぼって、記入にあたっての留意点を述べてみたいと思います。

まず、この調書を読む相手(人事担当者)も人間であるということを忘れないでください。
冷静、公正にやっておりますが、やはり、しっかり誠実に書かれたものは、光って見えることでしょう。

そこで留意すべき点をいくつか・・・。
〇愚痴や批判を書かない
どうしても文句を書きたければ、前向きな気持ちが伝わるような言葉を吟味して選んでください。

〇自慢はよくありませんが、あまりにも謙虚過ぎて遜る必要はありません。
自分の得意分野やスキルについては、しっかり書きましょう。

また、健康上の理由や家族の事情などは、特に考慮されるものなので、そういった状況になったときには、正確に伝えることが大切です。
たとえば、自分自身が重い病気を抱えており、長時間の通勤に耐えられないとか、家族の看護が必要となり、自宅から比較的近い場所にしてほしいとか・・・。
あるいは、配偶者との死別等により、幼い子どもを抱え、育児をしなければならないので、残業の多い激務である場所は避けてほしいなど。

なお、公立学校の場合は、人事異動に関しては、教育委員会の人事担当者との窓口は校長がつとめます。
よって、調書に書ききれない、あるいは書きたくない事情については、よく校長に話し、相談の上、希望を伝えることが肝要です。

昨今は特に、子育て中の教職員への配慮も、以前と比較すると手厚くなってきております。
まずは、人事異動希望調書に、自分の状況を書き、より詳しいことは、口頭でもよいので、校長へ事前に伝えるようにしましょう。

人事とは、なかなか本人が思うようになる場合は多くないし、一喜一憂する方々も多いと思いますが、目先の一回にとらわれず、長い目でも見て、将来を考えていかれたらよいと思います。
そう理想どおりにできないような、体調の問題、家族の状況が発生したときは、前述したように、校長を通じ、事実関係を伝えることが大切です。

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