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教師が悩むとき 複合的な心配事が

教師が悩むとき 複合的な心配事が


白梅の花

先生が体調を崩し、勤務できない状態になるとき、特に精神疾患の場合は、人それぞれによって、様々な要因や背景を抱えています。
中には漠然としたものもあることでしょう。

今回、ふれてみたいのは、先生ご本人が精神的に疲れてしまったり、非常なストレスを抱えるときには、そのことに影響を与えている要因が存在するということです。
もちろん、それがすべてではありませんが。

よくあるのは、ご家庭に大きな不安要素がある場合です。
一例としては、大切な家族が重い病気にかかり、付き添う必要があるとき。
仕事でへとへとに疲労した上に、自宅の玄関をくぐれば、今度は介護。
相当なご苦労があり、一生懸命がんばり、仕事を続けながら、時に早退をして家族のお世話をする。

早期に状況が改善すれば一番よいのですが、こういった生活が長引いてくると、いつの間にか年次休暇も底をつく状態になる。
自分を励まし、ギリギリでがんばってきた身にとって、服務のことまで心配の種が増えるというのは、実に辛いことです。

昨今は、子育てや家族看護などを重要視するため、以前と比較すると、それらに対応する有給休暇も整備されつつあります。
具体例をあげれば、子どもさんが熱を出したときの通院、同居のご家族が病に倒れ看護を必要とする状態になったとき。
それぞれのための休暇等の制度ができております。

まだまだ、日数や取得期間の面では改善が必要だと考えますが、本当に困っている先生方にとっては助けになることもあります。
ぜひ、こういった制度についても一読され、ご自身の心の負担を減らしていただければと願うところです。

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