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ひきこもりにも様々な状態がある

ひきこもりにも様々な状態がある


梅一輪
おはようございます。
今日の関東は、青空が広がっています。
朝の深呼吸は、心身にとてもいいそうです。

ふっと息をはき、たくさん新鮮な空気を吸ってみてください。

これからも書いていきたいと思っているテーマのひとつに「ひきこもり」があります。
今回は概論的に、手短に書いてみたいと思います。

ひきこもりと言っても、すべてが同じ状態ではなく、様々な症例があります。
統計では、20歳代が非常に多く、また男女比では、男性のほうが多数であるというデータもあります。

まず理解しておきたいのは、「ひきこもり=精神の病気」とは限らないということです。
精神の病からひきこもりとなるケースもあるし、ひきこもり状態になったことが、精神の病へと繋がる場合もありますが、必ずしもイコールではないことをご理解ください。

ひきこもりとされる人達の中でも、仕事や学校には行けないが、近所のコンビニへなら行ける・・・とか、自分の好きな趣味であれば参加できるといった場合もありますし、まったく部屋から出られないようなものも勿論あります。

ひきこもりとされる状態に我が子がなったとき、ご両親、特にお母さんの心労は、想像さえできないほどです。
時に、お母さんご自身の体調を崩すほどに心配するということに。

日本では、ひきこもりに対するケアが十分だとは言えませんが、それでも全国各地でサポートに取組む団体や組織があります。
また、ひきこもりの子どもを持つ親たちの交流やセミナーも開催されています。

これまで、他のテーマでも何度も申し上げてきましたが、とにかく一人だけで、ご家族だけで悩みを抱え込まないことが大切です。
ひきこもりは、前述したように、多種多様な症状と原因が存在します。
必然、その子への接し方も、これが完璧だという教科書はなく、個々のケースに応じて、よりよい方法を取っていくこととなります。

繰り返しますが、同じ悩みをもつ方々は、全国にたくさんいらっしゃいます。
とにかく、自分の胸に抱え込むことは避け、ゆったりとした気持ちで、向かい合い、よい相談相手を作ってみてください。

必ず道はあります。

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